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三崚堂ブログ

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部屋の片付け

ガクの誤嚥の時に部屋の片付けをひとりでこなしたカホは、その後、マメに片付けをしてくれるようになった。

学校で担任の先生から、家でのお手伝いを指示されたことも起因して。



カホはタイマーを30分にセットして片付け始める。
何故、時間と争うのかは不明だが、スタートしてからは必死に動く。

ぷらついているナオに対し「あっち行ってて!」、「もぉ~、邪魔!」、「少しは手伝いなさい!」と過去自分が言われてきた事をそのままぶつけている。

食べ散らかすガクにも「もぉ~~~、ガッくんやめて!!」と容赦なし。

自分が片付ける身になってみて、散らかされて頭にくる感覚を得たようだ。



片付けをしてくれると親としてはありがたいが、ナオとガクにとっては窮屈極まりないことになるだろう。イライラのはけ口として。

弟達よ忍びたまえ。
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誤嚥

上ふたりに比べて拾い食いの頻度が高い(というか親が無頓着になっていた)ガクがやってしまいました。誤嚥。

お姉ちゃんとナオがふざけて、小学校の工作で必要なスパンコールを部屋中にぶちまけた。ま、そのうち片付けようと軽く思う程度でそのままにしていた。

スパンコールは星の様な形で先端が尖り気味で、後からわかったのだが意外と硬い。

21時半頃か。ガクが手にして口元近くに持っていってるなとわかってはいたが、その時はスパンコールがそんなに硬いものとは認識しておらず、せいぜい厚紙程度だろうと思っていたのでそのままにしていた。

数分後、ガクが咳込みながら泣き出した。よだれの量がかなり多く、飲み物を飲み込むたびに泣く。

他の落ちていたスパンコールを確認し、そうなってはじめて飲み込んではいけないものと認識した私の失態。

吐かせようと喉に指を突っ込んでも吐けず、飲み込ませようと思って飲み物を飲ませてもモノは落ちてかない様子。

いつもと違う様子に心配になり、結局、救急車を呼んでしまった。

妻とガクが運ばれて行った後、責任を感じて部屋を片付け始めるカホ。
救急車が来てテンションが高まり、「見たい」「乗りたい」とうるさいナオ。

二人とも心配してしばらく寝付けない様子だったけど眠気にまけて就寝。

妻とガクが帰って来たのは深夜1時近く。

話を聞くと、救急車で搬送中に泣き止んでモノは落ちていったのかなと。レントゲンには写らず、飲み物を飲ませても泣かなかったので様子を見ようということになったそうだ。

その後はいつものガクで心配なさげでとりあえずホッ。

問題のスパンコールは、約二日半ほどガクの消化器系を旅し、見事に違う出口から帰還しました。ウンチに守られながら。



病院の先生方、救急隊員の方々、保育士の方々、お騒がせして大変申し訳ありませんでした。

戦い済んで

光が丘の大型スーパーへ買い物へ行った。

ソフトな材質の積み木が置いてある子供遊び用のスペースがあったので、娘とナオを放牧。

二人で積み木を運んでセッセとお城のようなものを作り上げ満足気な二人。

しばらくすると二歳くらいの男の子とそのパパがやって来た。男の子がお城の積み木を二つ取ろうとしたところをナオが応戦。

向こうのパパが取りなすが、なかなか戦は収まらない。…がそのうちナオが二つの積み木を取り返し、お城を守り切った。

男の子は大泣き。パパは泣き止ませようとお城に乗っている他の積み木を男の子に手渡す。

…とすると、お城の一部を奪われた(と思ったのだろう)ナオは、怒って手に持っていた積み木二つをそのパパに投げつけた。

お城築城を一部始終見ていた私は、いろいろ工夫しながら時間をかけて作っていたのを知ってるので、いきなりやって来て、断りもなく壊そうとする行為に対抗するナオの気持ちはわからなくもないが、ナオの持ち物なわけでもないし、投げつける行為は良くないので、ナオの坊主頭を平手で一発。

それくらいはいつものことなのだが、先方のパパがとても驚いてて、泣いてるナオを抱き上げ頭を撫でながら「大丈夫、大丈夫」と。私に向けたその目は「何も叩かなくても…」と言ってるような。

泣いてると他人の子でも抱っこしてあやしてあげるだなんて、本当に優しいパパなんだなぁとは思う。おそらく『何も叩かなくても、子供にだって話せばわかる』と言いたかったのではないか。

でも、こっちのパパは悪いことをしたらビシッと叱るパパでして、同じ状況下で積み木を横取りしようとしたらやっぱり叱ると思います。



あのパパから見たらナオへの平手は虐待に見えるのかな…?

ナオのいたずら

小学生になりお昼寝がなくなった娘は、学校・学童から帰宅後就寝までの間に睡魔に襲われ、居眠りすることが多々ある。

天敵が眠りに落ちる頃、保育園で充分お昼寝をしてきているナオが活動を開始する



先日、姉が眠り込むやいなや、早速姉所有のデジカメをいじり始めたナオ。

フラッシュをたきながら手当たり次第にシャッターを押しまくる。パパやママ、弟、姉の寝姿などを撮るのは良しとして、絨毯、壁、足の指、取り込んだ洗濯物、近づき過ぎて何だかわからないもの等々、電池の無駄遣いにしかならないようなものを撮りまくっていた。

そのうち静かになり、『はて?』と思い見てみるとテーブルの下にもぐり込んで何やらゴソゴソ。

そ~っと覗き込んでみると、パンダのように座ったナオが丸出しのオチンチンにカメラを向けている。

薄暗いテーブルの下がフラッシュで満たされた。



可笑しくてつい噴き出すと、見られてたことに気づいたナオは恥ずかしさを隠すようにケタケタ笑っていた。

早速撮った写真をチェックしてみると、ボワ~ンと白くピンボケしていながら『3』を左に90°回転させたようなモノがゆでたまごの上に乗っかっている様な画が写ってました。



お姉ちゃんに見つかったら張り倒されること必至。見つかる前に消せればいいけど、ナオには削除はできないだろう。

いたずらの代償は覚悟してるんでしょうね、ナオくん?

ナオの怖いもの1

ナオの怖いもの。姉。

いつもお姉ちゃんの小学校の用具をいじっては怒られ、ちょっかいを出して怒られ、テレビを争って怒られ、弟をいじめて怒られ…と、お姉ちゃんからは怒られてばかり。

お姉ちゃんの大事なモノを手にしてる時、お姉ちゃんの「ナオくんっ!!」という一喝で、もう反射的にそのモノをパッと手放す。

怒られる→逃げるが習慣化されている。

一方パパはナメられたもの。
先日こっそり隠れて私の携帯を何やらいじっていた。私が「ナオくん!!」と言ってもどこ吹く風で手放さない。いくら言ってもお構いなし。

お姉ちゃんとは大違いで、結局取り上げるまで手放さない。
ナメられたものだ。



ちなみに取り上げた携帯を見てみると、水着のおねえさん達がニコニコしてる画面。
どこをどういう風にたどっていったのか、アダルトサイトの一歩手前で、もう少し遅けりゃ『18歳以上』で入るところだった。

こいつ、まさか確信的にここまでたどり着いたわけじゃないよな……。
ナオくん、15歳もサバよんじゃいけないよ。

二足歩行

生まれてから約一年と一カ月。
ガクもとうとう歩き始めました。

妻が保育園へお迎えに行った時、保育士さんが「8歩歩いたよ」と教えてくれたらしい。

でも家ではまだ1歩出るかでないか。『おいでおいで』をすると急いで這ってくる。まだ這うほうが速い。

それでも先の木曜日。私がお迎えに行った時、やっぱり8歩歩いて見せてくれた。7、8歩目は崩れていく感じの歩きでした。

片言の言葉(パパ、ママ、ガック、ブーブー(ミニカーを手にして)など)を話し始め、『バイバイ』で手を振り、『じょうず』でパチパチ手をたたき、そして二足歩行をし始めた。

だんだん人間らしくなってきました。

運動会3

体育の日。例年のごとく、妻の健保組合の運動会に参加しました。@としまえん。

今年も100メートル走のリベンジならず、2着でした。綱引きも瞬殺されて一回戦敗退。そして翌日、翌々日と筋肉痛。

娘は嫌がりながらも玉入れに参加し見事一位。自分では2個しか入らなかったそうですが…。

ナオは幼児競技に参加。付き添った妻によると、前の組で走る子達を見てイメトレをしてから走ってたそうです。順位は不問。一所懸命トコトコ走ってました。

妻は2競技くらい参加してたけど、途中で帽子がとんだり靴が脱げたりとやる気に水をさされてました。



運動会の後は遊園地でのりもの遊び。娘をそそのかして一番大きいジェットコースターに乗せてみました。予想通り「二度と乗らない!!」とおかんむり。

ナオはお決まりコースの汽車類、アンパンマンもの、トランポリン。眠気からかだんだんとナオがこわれはじめる。



帰宅後、疲れ果てたので銭湯へ行って疲れを癒やす。…つもりが男チームにはナオがいるのでのんびりもできず、せっかくのラベンダー湯には入れず終い。

ちなみに10月10日は1010で銭湯の日なんだそうで、かわいいイラスト入りのタオルを貰いました。『川場湯』さんありがとうございます。



一日中遊びまくったナオは交感神経の高ぶりが治まらなかったのか、その夜は激しい夜泣き。やっぱりまだ昼寝が必要なのね。



本来ならば今週末、ガクの保育園の運動会があるのだが、0歳児クラスなので特に参加しなくてもよいらしい。4回目の運動会は幻となりましたが、ちと疲れたので良かったかも。

そうか、このままいけば来年は幻の4回目が現実のものとなるのか。

育児は疲れる

先週の日曜日、下の子二人の予防接種で妻が出掛けて行きました。

私は娘と二人、予約した本を借りに図書館へ。

妻にも予約した本があるということで、代わりに借りてくることに。

図書館でカードを出し、奥から出てきた妻が予約した本、

『育児につかれたら読む本』

……。そうね。疲れてるよね。


運動会2

娘の運動会の翌週、ナオの運動会がありました。

ナオの場合は『みてみての会』というお遊戯会のようなもので、出場もひとつのみ。

それでもお弁当持って観に行ってきました。

昨年は途中で機嫌を悪くしグデグデになっていたので心配しましたが、さすが一年間しっかり成長していたようで機嫌よく参加してました。

年長さんのお遊戯でも、その音楽に合わせて端っこの方で楽しそうに踊ってました。

ずっと大好きなAちゃんの横に陣取り、「おなかすいたね」と話しかけ「お弁当、一緒に食べようね」と言ってたのですが、いざお昼になったらお姉ちゃんの友達優先の場所になり、Aちゃんとは離れてしまい、その時だけはグズって泣いてました。

Aちゃんとの一部始終をナオのすぐ後ろで聞いていたパパとしては、ナオの思いに乗ってあげたかったんだけど、お姉ちゃんに先手をうたれてしまいました。

ゴメンね、ナオくん。

運動会

娘の小学校初となる運動会がありました。

一年生の競技は三つ、団体競技一つ、選抜選手リレーに参加。なかなか見応えがありました。

遊戯的な競技では、当日朝抜けた歯の隙間が目立つほどのいい笑顔で踊ってました。

50m徒競走は見事1位。

リレーは三番手がバトンを落として三位。二年生との合同で12人中の8番手を任されていたので、まあ、速いほうなのでしょう。確かにいい走りしてました。

後半の競技は疲れからか、ダレてました。

娘的にはとても楽しかったようで、遠目に見ていても新しい友達とも楽しそうに遊んでいたので、小学校生活にも一安心かなと思えました。

翌週はナオの運動会。出場枠はわずかですが、昨年グダグダだった汚名を挽回できるか見ものです。




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2007年3月、満を持して治療院を開業しました。

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