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三崚堂ブログ

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戦い済んで

光が丘の大型スーパーへ買い物へ行った。

ソフトな材質の積み木が置いてある子供遊び用のスペースがあったので、娘とナオを放牧。

二人で積み木を運んでセッセとお城のようなものを作り上げ満足気な二人。

しばらくすると二歳くらいの男の子とそのパパがやって来た。男の子がお城の積み木を二つ取ろうとしたところをナオが応戦。

向こうのパパが取りなすが、なかなか戦は収まらない。…がそのうちナオが二つの積み木を取り返し、お城を守り切った。

男の子は大泣き。パパは泣き止ませようとお城に乗っている他の積み木を男の子に手渡す。

…とすると、お城の一部を奪われた(と思ったのだろう)ナオは、怒って手に持っていた積み木二つをそのパパに投げつけた。

お城築城を一部始終見ていた私は、いろいろ工夫しながら時間をかけて作っていたのを知ってるので、いきなりやって来て、断りもなく壊そうとする行為に対抗するナオの気持ちはわからなくもないが、ナオの持ち物なわけでもないし、投げつける行為は良くないので、ナオの坊主頭を平手で一発。

それくらいはいつものことなのだが、先方のパパがとても驚いてて、泣いてるナオを抱き上げ頭を撫でながら「大丈夫、大丈夫」と。私に向けたその目は「何も叩かなくても…」と言ってるような。

泣いてると他人の子でも抱っこしてあやしてあげるだなんて、本当に優しいパパなんだなぁとは思う。おそらく『何も叩かなくても、子供にだって話せばわかる』と言いたかったのではないか。

でも、こっちのパパは悪いことをしたらビシッと叱るパパでして、同じ状況下で積み木を横取りしようとしたらやっぱり叱ると思います。



あのパパから見たらナオへの平手は虐待に見えるのかな…?

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2007年3月、満を持して治療院を開業しました。

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