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三崚堂ブログ

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頭の中を見てみたい

娘の友達に『〇に △いな』ちゃんという子がいる。

「『〇に』の『に』はどういう漢字?」と娘。
「たしか『児』だと思うよ」と私。
すると、「6月の『に』はどう書くの?」と娘。

「6月の『に』???」
質問の意図が掴めず答えられずにいると、「じゃあ7月の『に』は?」と聞いてくる。
なぞなぞを出してるワケではなく、真剣そのもの。

6月の『に』と7月の『に』…。

何のことか尋ねても誤謬の少ない娘はそれ以上説明できない。
意図を汲んで貰えない娘はそのうち「もういい!!」と泣き出してしまった。

それでもよくよく、ゆっくり尋ねていくと何を言ってるのかがわかったきた。

『〇に △いな』ちゃんの名前の『に』の漢字が月が変わる毎に変わるものだと思っていたらしい。親の想像の域を越えていた。

何故そう思ったのか聞いてみた。

同月同日生まれの友達の名前に、娘の名前にある『夏』の字がついているので、同じ生日や生月には同じような字が使われていると思ったそうだ。
そういえば、弟のナオにも『夏』がついてて7月生まれ。9月生まれの弟には『夏』はない。
たまたま周りに『7月の夏』が揃っていたのでそう思い込んでしまったのだろう。

脳みその中の回路が型にはまっていないところは子供らしくて良いことなのかもしれないが、不思議なことを言われる度に親としては大丈夫かな?と心配になったりする。


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2007年3月、満を持して治療院を開業しました。

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